空を飛ぶパンダ と 空を見つめる日本
子供のころの中国のイメージと言ったら 深く切り立った山々に
歴史深く静かに眠る建造物 全員が功夫の使い手で、卓球が上手く
肉まんやラーメン食ってるイメージで大好きだった
大人になった今では 毎日のように流れる中国のニュース
チベット ウイグル関連の知識が増えるにつれ とにかく関わりたくない国
ナンバー２になってしまった （ちなみにナンバー１はメキシコ）
そんな中国の経済を調べようとして「中国経済」と検索すれば
中国ヤバイ！
中国破綻
中国金融危機
なんて言葉が並び 楽観的な情報がまるで出てこない
少し私怨入ってんじゃないのか？ってくらい
何年も前から破綻破綻うるさい経済学者までいる
（日本経済破綻を５年以上言い続ける金子とか言うおっさんもいるが）
そんな経済学者さんたちの破綻してほしい国ナンバーワン？の中国が
今年に入ってから 特に２月から大きく上昇している
そのまま空へ飛んでいきそうな角度で上昇
アメリカも７～８割くらいは戻している 日本は半分も戻ってない
中国の経済指標は悪いものが多い しかもその悪い指標すら偽装している
可能性が高いと中国の偉い人が言っていた
中国国内で車の販売が２８年ぶりにマイナスに転じた
中国国内の土地バブルが崩壊の音を立て始めている
中国がベネズエラやトルコなどに出資したお金がヤバイ
だから中国ヤバイ
そんなネガティブな情報だらけの中国の経済は
パンダを載せて空へと飛んでいこうとしている
日本は空を見上げてるだけだ
相場は常に正しい という格言？のような言葉がある
だとしたなら中国はヤバイ でも日本のがヤバイってことなのか
わからん・・・
FXやり始めてから 考え込むことが増えたなぁ
この頃の中国はもう思い出の中だけか・・
カレー VS カレー 第2章
人間の本能に訴えかけてくる あの刺激的な香り
私は今までカレーが嫌いという人に会ったことがない
そんなカレーの発祥の地 インド
カレーをこよなく愛する パキスタン
この両国でまたもや争いが始まってしまった
どちらのカレーが旨いかの戦いではない
当く離れた日本に住む私が恐怖を感じるほどのガチンコの争いだ
インド「死ねやぁぁ！」
パキスタン「お前が死ねぇぇ！」
今 両国は鮭をめぐって争うグリズリーのような状態だ
前回
１４日、インドの実行支配地域で自爆テロが起き４０人もの人が亡くなった
これにブチ切れたインドが怒りパキスタンを非難 パキスタンは反発
１８日にも銃撃戦が起きてしまった
インド モディ首相の声明
みなさんの心に荒れ狂う怒りは、私の怒りでもある
パキスタン イムラン・カーン首相
パキスタンは報復を検討するようなことはしない、
パキスタンは報復する
もう血の匂いしかしない両国の怒りは話し合いなどでは
終わるわけがないと思ってはいたが、早くも大きく動き出した
ここ数日の動き
そのインドの戦闘機２機をパキスタンが打ち落とし
怒りに怒りで応酬する 戦いに発展してしまった
争いの場所は またもや ここインド北部カシミール
この美しい場所が争いの場所とは思いたくないが カシミールで検索すると
こういう風景ばっかりでてくる
一帯一路 という言葉を聞いたことはあるでしょうか
中国の提唱した経済圏構想です
ようは中国が金を貸し 買うたる買うたる なんでも買うたると近寄り
借金漬けにし 関係を深めていく 気づいてみれば自分の国が
中国化していくという なかなか恐ろしい構想だ （もちろん建前は違う）
パキスタンもがっつりこの罠にハマっており 借金で首が回らない状況だ
ベネズエラでもそうだったが なんで中国が出資した国が次々と
火を噴き始めるんだろうか
なんにしても恐ろしいのは 過去３度も戦争に発展した両国が
また ぶつかってしまったということだ
過去の３度の戦いにはなかった物が両国にある 核だ
核兵器なんてものが使われていいのは映画だけだ
このニュースを見た時 怖くなって 持ってた南アランドを決済した
もう ほんとにやめてほしい
遠く離れた国の片田舎にすむ人間の財政まで影響したじゃないか
２０１９年はやっぱりおっかないニュースが続くんだろう
国と国 宗教と宗教 人と人での対立が表面化する年になるんだと思う
アメリカでは男女間での争いまで起きている
前にも乗せたけど エマ・ワトソンさんが解りやすくスピーチしている
エマ・ワトソン UN Women 親善大使 国連でのスピーチ （日本語字幕）
対立は人間だから 絶対に起きる 起きるがそれでも
最終的なラインだけは引いてくれるとインド パキスタンを信じたい
カレー VS カレー 最終章など ありませんように・・
カレー食って寝よう・・・
天井はどこだぁぁぁぁ！？
ダウや日経が戻ってきてる
特にダウは昨年クリスマスの大底から全戻しの勢いだ
日経はいまいちだが それでも戻り基調なのは間違いない
そんな中 ショートポジション比率が非常に増え、下がらない相場に耐えている
投資家が増えているそうだ
含み損の失望感 少額でやってる私でも3万とかマイナスでたら
ため息しかでなくなるのに、ユーチューブやらツイッターでは何百、何千万とかみる
鋼の心臓でも持っているんだろうか
どんな心境なのかを想像すると胸が痛くなる
3月からはイベントが多い ショートポジションを踏み上げ 上に行くのか
そのまま下に落っこちていくのか・・
クリスチャン ベール目当てで見た 映画 マネーショート
ではリーマンショックの大暴落を予見し みごと大金をつかんだ物語だけど
一年以上も下がらない相場に耐え 顧客から責められ 苦悩する姿が描かれていた
世界のどこかで こういう人達 今もいるんだろうなぁ
個人的には出来れば上に（特に南アランド）行ってほしい
南アランドが暴落しブログ更新しなくなったら察してください・・
偉大なるアメリカ合衆国 初代皇帝 ノートン一世
「私は今日、ここに日本の皇帝であることを宣言する！」
・・・とツイッターか何かで、宣言しても
ああ また馬鹿が一人現れたか
とディスられ ネットの海に沈んでいくことでしょう
ですが過去のアメリカにその宣言どうり
アメリカ合衆国初代皇帝に即位した人物がいる
名をジョシュア・ノートン
アメリカ国民が本当に認めた初代皇帝であられるお方
ある日 新聞社にノートン皇帝が乗り込み「私が合衆国皇帝である！」と宣言
新聞社がジョークで「ジョシュア・ノートン皇帝に即位」と記事にして
それが受け、皇帝となる はじめは愉快犯のような扱いだった
ワンルームの下宿宿に住み 2匹の犬（家臣）と市民の視察を兼ねた散歩が公務
（臣下 バマーとラザルス）
無一文でお金がないので、自分で独自の紙幣を勝手に作る なぜか地域で流通
時々 新聞社に来ては皇帝陛下の勅令という名の記事を載せてもらう
クリスマスには街路樹を飾り付けよ
サンフランシスコをフリスコと短縮すんな
町の発展のためにゴートアイランドと
オークランドの間に橋を作れ
などといった勅令が市議会をなぜか通り実現していく
無一文なのに高級レストランで食事しても 電車に乗っても
国賓のような扱いを受け無料
劇場に行けば特等席 それどころか観客が起立し拍手で迎える
どこまで愛されれば、こんなことになるのかわからんが とにかく愛された
いつも浮浪者みたいな恰好だったので、一度逮捕されているが
新聞社が皇帝陛下が冤罪で逮捕の記事を出し それを見た市民が警察に抗議
即日釈放 それから警官はノートン皇帝に出会ったら啓礼するようになる
国勢調査では「ジョシュア・ノートン 職業：皇帝」と記されている
あまりの人気ぶりに市議会が皇帝陛下の予算を組んで衣服代などを出すようになる
1880年1月8日 逝去
葬儀には3万人が訪れ参列者の列は3キロ続いた
ニューヨークタイムズでは、こう締めくくった
「ノートン皇帝は誰も殺さず 誰からも奪わず 誰も追及しなかった
彼と同じ称号を持つもので、この点において、右に出るものはいなかった」
有名な人物なので、知ってる人も多いでしょうが あまりに暗く嫌なニュースが
多いので 少しでも明るくと思い取り上げてみました
成功物語といったら起業に成功したとか 努力を積み重ね
苦難を乗り越えた話ですが
ノートン皇帝も成功といっていい物語ではないでしょうか？
成功といったらお金 勝利をつかみ取る事と思い込んでいましたが
その思い込みを少し考えさせられる人物ですね
３万もの参列者がそれを物語っているよう感じます
真似したところで、今の時代 バカ扱いされるのは目に見えてますが・・
IQ と EQ と LQ
かまぼこ一つありました～♪ 頭にワカメをのせまして～♪
平べったい富士山の上に柿の種ふたつ～♪
梅干しふたつに小枝もふたつ♪
お鼻を書いたら あ～～っというまに♪
ジャック・マー
本名 馬 雲（ば うん） 英語名ジャック・マー
中国本土出身で初めてフォーブスに名前が載った起業家
アリババが創業したばかりのころソフトバンクの孫さんが20億出資し
それ依頼関係も深く、日本でも知名度が高い事でしょう
よくアリババは中国のアマゾンと言われてますが
決済の方法やら手数料にいろいろ違いがあり
（アマゾンはポチッた瞬間決済される アリババは商品が届いた後）
詐欺や偽物が溢れ 知的財産？なにそれ国家に合わせた仕様です
また昨年の独身の日（11月11日）には取引額が３０８億ドル
（アメリカのサイバーマンデー ブラックフライデーを足して倍にした額）
という中国市場のデカさを改めて象徴する数字を記録した
超有名人なので、いまさら感もあるのですが
個人的にお気に入りの人物なので改めて
ジャック・マー名言集を書いていきたいと思います
「自分を疑ってもいい 信念を疑うな」
私は常に自分を疑う なぜなら時に信念と自分が一致しないからだ
「自分は不細工だが 世界を変えた 人生に困難が待ち構えてるからこそ 努力を重ね大人物になった」
「決して成功物語を勉強してはだめだ 失敗から学べ」
「失敗したくないなら、高いIQ（知能指数）が必要だ」
「成功を望むなら高いEQ（感情指数）を持っていなければならない」
「そして尊敬されたければ高いLQ（愛情指数）がいるんです」
以上がジャック・マーの名言の中のお気に入りの言葉です
ジャック・マーから学ぶ「あなたが現状を変えられない本当の理由」スピーチ
この動画を見たらなんかダメージ食らった気分になる・・
ということで閲覧注意
似顔絵ってむずかしいなー(･ω･;)
食らえっ！！フリーザっ！！！
ハイパーインフレーション
もちろん 悟空にそんな技はありません
お金の価値が下がる 物価が大きく上昇する現象
ハイパーインフレが、ベネズエラで巻き起こっている
恥ずかしながら、ごく最近ベネズエラがそんな状態になっている事を知り
慌てて調べてみました
というかベネズエラが南米のどっかにある国くらいの知識しかなかった
ちなみにここです
ベネズエラの経済が危険視されていたのは６～７年も前のころ
原油埋蔵量世界一のベネズエラが石油を輸入するという愉快な現象が起き始めた
政府の経済政策 物価統制がことごとく失敗していき
犯罪率はうなぎのぼり、物価もうなぎのぼり 紙幣の価値だけナイアガラ
スーパーには物が流通せず あってもアホみたいに高い
みなが生き残るため 食う為に犯罪に手を出しカオス化が進んでいく
一日52・2人 28分に一人誰かが殺されている （2016年ロイター調べ）
2016年には首都カラカスが世界で最も危険な都市ランキング一位に選ばれた
現在ベネズエラには2人の大統領がいる
左がニコラス・マドゥロ大統領 右がグアイド暫定大統領（元国会議長）
メディア的にはマドゥロが悪 それに立ち向かうグアイドが正義という報道だ
アメリカも欧米も南米諸国もそして日本もマドゥロ批判 グアイド支持
中国がマドゥロに投資していたが、これで大きく痛い目に合うとロイターで言っていた
原油一本でやっていたような国なのだが、取れる油が重質油 ようは、ねっばねばだ
生産と精製には特殊な技術がいるらしく、投資不足や経済状況 原油価格の下落
アメリカの制裁も加わって、生産量がガタ落ちし、今の状況になっているみたい
ベネズエラ 石油生産量の推移
（今のベネズエラは、他国の思惑も複雑に絡み南米諸国の動き
まとめずらいので詳しくはご自分でお調べください）
なんとなくだけど アラブの春で沈んでいったリビア カダフィ大佐が頭をよぎる
メディアのマドゥロ批判しかしない面 石油 制裁して首しめてからの・・・
だからといってもマドゥロ支持できんが・・
今回ベネズエラの事を調べていったら非常に素晴らしいブログに出会った
小谷さんの最後の言葉が胸にくる
ぜひ見ていただきたい
悟空のようなヒーローに憧れなくなったのはいつからだっけ・・・
鳥山先生は凄いわ
カレー VS カレー
インドから始まった人の本能を刺激するスパイシーな香りは
発祥から何百年裁っても人を飽きさせず形を変えながら、
世界で今日も誰かが香りに誘われ虜になっているだろう
そんなカレーの本場インド また同じくらいカレーを愛するパキスタンで
一触即発の喧嘩が始まった
どっちのカレーが辛いかの戦いではない
メンチ切りあうガチンコの争いだ
パキスタン くら～！
なんや～ インド こら～！
今 両国はこの猫のように手を出すか 出さないかの緊張状態だ
なんで争ってるのかよくわからなかったので歴史をサラッと調べてみた
イギリスから独立した際 宗教 ヒンドゥー教 イスラム教で揉めにもめ
宗教の違い 国境紛争により独立以来ずっと仲が悪く
過去に３度戦争が起きている
また両国とも核保有国である
かな～りざっくり言うとこんな感じ
インド北部にカシミールという場所がある
非常に美しい場所だがインド パキスタン 中国が領土問題で絡み合い
今回の騒動もこの美しいカシミールで起きてしまった
１４日、インドの実行支配地域で自爆テロが起き４０人もの人が亡くなった
これにブチ切れたインドが怒りパキスタンを非難 パキスタンは反発
１８日にも銃撃戦が起きボルテージはMAX状態だろう
血が流れた以上、なんらかの決着がつくまで引くに引けないものだ
インド モディ首相の声明
みなさんの心に荒れ狂う怒りは、私の怒りでもある
パキスタン イムラン・カーン首相
パキスタンは報復を検討するようなことはしない、
パキスタンは報復する
もう、血の匂いがしてしょうがないよ・・・
かつて マハトマ・ガンディーさん ですら止められなかった
両国の対立はどういう形で決着がつくのだろうか
そんな中アメリカはパキスタンを非難 インドよりの声明を出した
カシミールには中国もがっつり絡んでる
ロシアは？ ほかの国は？・・
この流れは両国の対立だけで終わるのか？・・・
いや、まさかこれが第三次・・
ええい！ もう！ どうにでもな～れ！
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+ (´･ω･`) *｡+ﾟ
`*｡ ヽ、 つ *ﾟ*
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☆ ∪~ ｡*ﾟ
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カレー食って寝る！
